アレルギー検査の値段 - 話題

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アレルギー検査の値段

病院や医院などの医療機関で、アレルギー検査をした時 検査料が高いな・・と感じたことはありませんか?
目的のアレルゲン(スギ・ダニ・卵など)がわかっている場合にはそのアレルゲンのみを測定しますが、たぶんアレルギーだと思うのですがアレルゲンがなにかわかりません・・となると各医療機関で設定された アレルゲンの目的別セット項目をオーダーされます。

アトピー性皮膚炎セット・喘息セット・鼻炎セットなど、だいたい8〜10項目がセットになっています。中には13項目のものもあります。2007年5月現在1項目110点(1,100円)ですので8項目で8,800円、10項目で11,000円、13項目で14,300円となります。健康保険が適用されますので、実際にはその2〜3割負担となりますが、1,760円〜4,290円が検査料となります。その他に診察料などを入れると会計時に、え・こんなにかかるの?と思うこともしばしば・・・。

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ぜんそくの子5.7% アトピー5.5%

全国の公立小中高に通う子供のうち 5.7%がぜんそく、5.7%がアトピー性皮膚炎にかかっていることが、文部科学省が初めて実施したアレルギー疾患に関する調査でわかりました。

調査は2004年6月 約3万7千校に通う約1277万人を対象に実施。健康診断の結果のほか、保護者からの申し出などで学校が把握している例を集計しました。

その結果、花粉症を含むアレルギー性鼻炎が9.2% アレルギー性結膜炎が3.5% 食物アレルギーが2.6% 食物などに対するアレルギー反応が2つ以上の臓器に現れるアナフィラキシーが0.14%でした。
いずれも 男子が女子を上回り ぜんそく・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーは年齢が上がると減っていく傾向にありますが アレルギー性鼻炎と結膜炎は中学生が最も多いようです。

いずれの疾患についても 80〜95%の学校で実態把握に取り組んでいますが 具体的な対処となると
・ぜんそく:発作など緊急時の対応などについて保護者と共通理解を図っている・・58%
・アトピー性皮膚炎:体育の授業などで配慮・・46% 温水シャワーなどの設備を充実・・15%
・アレルギー性鼻炎・結膜炎:掃除や飼育の当番などで配慮・・15%
にとどまっています。

以上から文部科学省では 学校側の対応は十分ではないとみて、疾患や医薬品の使用状況、生活上の注意点を医師が記す「アレルギー版学校生活管理指導表」(仮称)の導入や学校用の手引きの作成を進める方針です。

2007年4月12日:朝日新聞より

乳酸菌KW3100株とアレルギーの関係

アレルギーの症状が起こることと、外から入った病原菌などの異物を除去する白血球には、密接な関係があります。白血球は働きや形などからさまざまな細胞に分類されますが、その中にTh1細胞、Th2細胞というものがあります。

この2種類の細胞はお互いにバランスを保ちながら、免疫を制御する働きをしています。アレルギー症状が起きている人の血液を調べると、健康な人と比べて、Th2細胞と関連が深いIgE抗体という物質の血中濃度が濃くなっていることがわかりました。

Th2細胞の割合が増えると、花粉やダニなどに接触したとき、くしゃみやせき、発疹などのさまざまなアレルギー反応が誘発されます。ですから、このTh1細胞とTh2細胞のバランスを正常な状態に改善すれば、アレルギーの症状も改善出来ると考えられます。

マウスを使った実験においては、乳酸菌KW3110株を与えると、血液中のIgE抗体の上昇が抑えられ、Th1細胞、Th2細胞のバランスが改善すること、マウスに人工的に起こさせたアトピー性皮膚炎や花粉症の症状が緩和することが示されています。

乳酸菌KW3110株を摂取することにより、腸管でIL-12遺伝子の発現が誘導され、血中のIL-12濃度が上昇することが明らかとなりました。IL-12はアレルギー因子であるIL-4やIgEの抑制に重要な役割を果たしており、乳酸菌KW3110株の経口摂取によるアレルギー改善作用は、生体内でのIL-12産生を介していることが、示唆されました。

I型アレルギー反応は、抗原刺激によるマスト細胞の脱顆粒に始まる即時型反応と、数時間後に起こる好酸球の関わる遅発型反応の二相性の反応です。その間にT細胞の関与が考えられています。ヘルパーT細胞は、主として細胞性免疫に関わるTh1細胞と、抗体産生に関わるTh2細胞に二分され、それぞれ互いを抑制するサイトカインを出して調整しあっています。

★T細胞はタイムの香り?
アレルギー反応と大きなかかわりを持つ、Th細胞(ヘルパーT細胞)ですが、このTという文字には、おもしろい由来があります。実は、フランス料理などで、肉の臭みを抜くタイムというハーブが語源だとされているのです。T細胞は、骨髄で作られ胸腺という臓器で成熟するのですが、胸腺は、古来ヨーロッパでタイムの香りがすると考えられてきました。そのため、胸腺で成熟される白血球にも、タイムの頭文字のTがついたのです。
ところで、この胸腺。特に子牛のものはリードボーと呼ばれ、やわらかく味わい深いが高級な部位とされ、マデラソースを使ったソテーなどが有名です。しかし、やはりバラエティーミートですから、血抜きや
臭み取などの下ごしらえが必要となります。その際にもタイムが使われることが多いようです。
もしかしたら、リードボーの料理を食べた人が、ほのかに残るタイムの香りを、胸腺本来の香りと考えたのかもしれませんね。

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