オオアワガエリ 夏の花粉症アレルゲン

オオアワガエリは、涼しく湿気の多い風土でよく生長し、花粉は5〜8月に飛散します。夏の花粉症の原因アレルゲンの一つです。

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オオアワガエリ 夏の花粉症アレルゲン

オオアワガエリ(ティモシー)はヨーロッパ原産のイネ科の多年草で、主要な家畜の飼料源の1つです。日本にはアメリカから伝えられ、明治時代初頭に北海道に導入されたのが始まりとされています。アッケシやノサップなどの品種があり、ウサギの餌としても有用です。現在は広く野生化して牧草地や大草原に生育し、道端や荒れ地でもしばしばみかけられます。
オオアワガエリ
(涼しく湿気の多い風土でよく生長し、4月〜7月にかけて花粉が認められる。)

オオアワガエリは、涼しく湿気の多い風土でよく生長し、花粉は5〜8月(東北以北は8月以降も入る)に飛散します。他のイネ科の植物との交差反応性(花粉相互の共通抗原性)が強く、実際はどの植物の花粉症かは区別しづらく、まとめてイネ科花粉症とも呼ばれています。

オオアワガエリはヒロハウシノケグサ(G4)、シラゲガヤ(G13)、ホソムギ(G5)、ナガハグサ(G8)やカモガヤ(G3)のような他の属に対して中等度の交差反応性が、アワガエリ属(Phleum)の他の種には高い交差反応性が認められます。

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