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好酸球性中耳炎は、気管支喘息患者における難治性中耳炎として報告され、その特徴は膠状の中耳貯留液に多数の好酸球が認められることです。診断の為には好酸球検査が必須となります。臨床的な特徴として次のものがあります。
・成人発症が多く、やや女性に多い
・局所は滲出性中耳炎または慢性中耳炎と同様の所見をとる
・鼓室内の肉芽は蒼白で耳茸を形成することもある
・気管支喘息、アスピリン喘息をきわめて高率に合併する
・好酸球が著明に浸潤した鼻茸を高率に合併する
・両側性の発症が多い
・伝音〜混合性難聴を呈し、未治療では進行が早い
・ときに急激な骨導閾値の上昇をきたすことがある
・手術により憎悪し聾となる症例もある
口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome:OAS)は、花粉症の人に合併する疾患です。OASではカバノキ科(ハンノキ・シラカンバ)花粉に感作されている患者が多く、続いてヨモギ、イネ科、スギなどで報告されています。鼻アレルギー患者におけるハンノキ感作例の54.8%にOAS既往があり、ハンノキ特異的IgE抗体価が高いほどOASの頻度が高いとされています。また、抗体価の高くなる花粉飛散時期(1月〜4月)に症状が起こりやすくなるので注意が必要です。
ハンノキが属するブナ目には多くの種があり、これらは日本各地に分布し、1月〜6月に花粉を飛散させます。
シックハウス症候群の症状は個人差が大きく、非常に多岐にわたります。また、不定愁訴と言われるような、本人にしか自覚できない症状が多く、自律神経失調症や更年期障害、風邪、精神疾患などと間違われてしまうこともよくあります。
はっきりとした症状を示さなかったり、次々と症状が移行していくことも多く、なんとなく調子が悪いなと思っていてもそれがシックハウス症候群だと本人も気付かないことがよくあります。
もし下記のような症状があり、特に室内にいるときに症状が強く起こる場合には、一度シックハウス症候群を疑ってみましょう。
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