アレルギー・もっと知りたいアレルギーのこと。 - Jug r 1より安全・正確なクルミアレルギー診断

Jug r 1は血清中のクルミアレルゲンコンポーネントです。Jug r 1は、症状誘発リスクの高い症例の判別に有用であり、クルミと組み合わせることでクルミアレルギーの診断を補助します。

Jug r 1より安全・正確なクルミアレルギー診断

Jug r 1は血清中のクルミアレルゲンコンポーネントです。
即時型食物アレルギーの原因食物は鶏卵・牛乳・小麦が知られており、次いでピーナッツが原因食物として報告されています。しかし、最近の調査によるとナッツ類が著しく増加しており、なかでもクルミは鶏卵・牛乳・小麦に次いで第4位となっています。また、ナッツ類は3〜6歳で発症の即時型食物アレルギーの原因食物として最も多い食品として報告されています。

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アトピー性皮膚炎 特異的IgE多項目陽性の注意点

アトピー性皮膚炎で特異的IgE検査実施した時に、ダニ・ハウスダスト・花粉・食物など複数のアレルゲンに対して陽性になることがよくあります。特異的IgE検査の陽性は、基本的にはそのアレルゲンに感作されていることを示しますが、陽性だからと言って必ずしも臨床症状があるとは限りません。特に重症例では非常に多くの項目で陽性になることがあるので注意が必要です。検査陽性のアレルゲンと症状の因果関係を問診を参考に確認することが基本となります。

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ABPM診療のアレルゲンコンポーネント特異的IgE検査

新しいABPM臨床診断基準では、原因真菌の検索に特異的IgE検査が明記されています。検査法や検査の種類によってはABPA症例においてもアスペルギルス特異的IgEの抗体価が陰性になる事例も報告されています。また、特異的IgEのアレルゲンであるアスペルギルスの粗抽出物は真菌種間の交差抗原性が強く、粗抗原に対する特異的IgE陽性は必ずしもアスペルギルスへの感作を示しません。この問題を解決するためにアスペルギルスに特異的なアレルゲンコンポーネントであるAspf1およびAspf2に対する特異的IgE検査が有用とされていますが、いずれの検査も保険適用になっていません。

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